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2025年度

 2025年度についても2024年度と同様の6講座を開講します。
 元気で聡明で明るく暮らしていくために、ご家族やお友達と誘いあってのご参加をお待ちしています。

北目次
講座番号講 座 名
 (講座名をクリック下さい。詳細が開きます)
注)開催曜日お知らせ
時事問題講座第2火曜日
寄席芸鑑賞講座第2木 曜日
写真講座第3火 曜日
歴史講座第3水 曜日
北近畿探訪講座第4水曜日
漢字学講座第4 木 曜日
注) 開催日は変更される場合があります。

① 時事問題講座 (毎週第2火曜日) ↑Menu

 政治の世界も流動化し、様々な情報が溢れ、よほど注意をしないとその本質を見失います。今年度も政治献金問題、大阪万博・北陸新幹線延伸問題など幅広く取り上げ、みんなで考えます。

4月 8日政治献金問題について 講師:神戸女学院大学 名誉教授 石川康宏
5月13日大阪万博とIR問題について講師:立命館大学政策科学部教授 森裕之
6月10日南海トラフ地震について講師:京都大学防災研究所付属地震災害研究センター
     教授 深畑幸俊
7月 8日ロシアとウクライナ講師:国際ジャーナリスト 鈴木元
9月 9日小林製薬の紅麹事件から考える栄養食品問題について講師:メディカプラン京都理事長/薬剤師 中川直人
10月14日北陸新幹線延伸問題について講師:北陸新幹線延伸問題をみんなで考える京田辺の会
     事務局長 佐藤誠
11月11日最新情勢を踏まえ受講生の要望に応えたテーマを設定
  (7月講座でアンケート実施)
12月 9日中国の「戦狼」外交と台湾問題について講師:大阪経済大学名誉教授 山本恒人

② 寄席芸鑑賞講座 (毎月第2木曜日) ↑Menu

 寄席芸鑑賞講座も5年目を迎え、北近畿地域で寄席芸を身近に楽しんでもらえる場として定着してきています。
今年も12月に特別例会を企画します。
◆「授業中の録音・撮影は禁止」です。

4月10日今年の寄席芸鑑賞講座と落語について学び落語を楽しむ講師:桂三扇
5月 8日太神楽について学び楽しむ講師:豊来家板里
6月12日講談を学び楽しむ講師:旭堂南龍
7月10日浪曲を学び楽しむ講師:真山隼人
9月11日落語の仕組み(ふりから落まで)講師:落語作家 今井洋之
10月 9日上方唄と寄席囃子を学び楽しむ講師:松浪千粋
11月13日寄席についてのお話しと落語を楽しむ講師:林家染雀
12月11日特別例会
大阪繁昌亭もしくは神戸新開地・喜楽館へ出かけて寄席を楽しみます【別途案内】

③ 写真講座 (毎月第3火曜日) ↑Menu 

 現地に出かけて様々な素材の撮影を楽しみつつ、自分のカメラの機能や設定の方法を理解し使いこなせること、あわせて写真の構図や表現方法も学びます。カメラはデジタルカメラ(できるだけレンズ交換のできる機種)に限ります。

講師:国家検定1級写真技能士 四方智基

4月 15日オリエンテーション・カメラ機能の確認・テ-ブル撮影
5月 20日撮影会「五月晴れの福知山城」
6月 17日撮影会「スピード感あふれるドックラン」
7月 15日座学「前期の振り返り/夏休みの課題」
9月 16日撮影会「アクセサリーや花束の撮影」
10月 21日撮影会「まちの風景」
11月 18日撮影会「長安寺の紅葉」
12月 16日座学 「後期の振り返り」

 ◆講師に預けてもよいS D カード とカードケース をご用意ください。
 撮影会場は別途案内します

④ 歴史講座  (毎月第3水曜日) ↑Menu 

 前半は領土問題、日・中・韓の歴史認識等、世界史とのかかわりで日本の歴史問題を取り上げ学びます。
 後半は北近畿の郷土史を中心に学びます。

4月 16日世界史の中での日本の近代化講師:当校校長/福知山公立大学名誉学長 井口和起
5月 21日歴史的に見た日本の領土問題講師:かもがわ出版主幹 松竹伸幸
6月 18日日・中・韓の歴史認識と「対話」の共同作業講師:当校校長/福知山公立大学名誉学長 井口和起
7月 16日アイヌ民族の歴史と単一民族主義批判講師:神戸女学院大学名誉教授 石川康宏
9月 17日郷土史・丹後/京都北部の古美術について講師:丹後郷土資料館学芸員
10月 15日郷土史・福知山/福知山の地形とまちのなりたち講師:福知山市文化・スポーツ振興課課長補佐 松本学博
11月 19日郷土史・綾部/近年の綾部市城郭調査について講師:綾部市資料館技師 廣富亮太
12月 17日歴史の学び直し講師:当校校長/福知山公立大学名誉学長 井口和起

⑤ 北近畿探訪講座 (毎月第4水曜日 ★は変更) ↑Menu 

 北近畿の地質・動植物、気候の話、六人部の地ビールを中心にした地域活性化の取り組み、海の見える牧場見学、長田野工業団地の企業見学等、北近畿の魅力を多彩に探ります。

4月 23日北近畿の大地の成り立ち講師:京都府立大学非常勤講師 小滝篤夫
5月 28日フィールドワーク
 綾部の里山(鍛冶屋町)を歩く(現地)
 講師:小滝篤夫(地質) 児玉裕美(植物)
    山段眞彦(動物)
6月 25日フィールドワーク
 三和のPT境界線(古生代・中生代の境目)を歩く(現地)
講師:京都府立大学非常勤講師 小滝篤夫
7月 23日グンゼ博物苑・資料館
「グンゼ創業者 波多野鶴吉と丹波地域の蚕糸業」(現地)
講師:グンゼ博物苑職員 天橋歩
9月 24日天気の話「気象は常に異常である」講師:元気象台予報官 川邉昭治
10月 22日海の見える牧場 碇高原牧場を訪ねる
   -その歴史と役割-(現地)
講師:京都府碇高原牧場職員
★11 月 28日
(金)
六人部の地ビールを中心にした地域活性化の取り組み(現地)講師:THE610BASE(ムトベ―ス)担当者
★12月 10日長田野工業団地内企業の見学(現地)講師:企業の職員

 ◆現地開催は、集合場所等別途案内します。
 ◆10月22日の碇高原牧場については、借り上げバス利用を検討中です。

⑥ 漢字学講座   毎月 第 4 木 曜日  ↑Menu

 漢字の成り立ちから始まり、様々な要素を学んでいきます。今年度は漢字の成り立ちだけでなく、書き順や「とめ・はね・はらい」、送り仮名や仮名遣い等、漢字の周辺の事情等についても学んでいきます。

講師:立命館大学白川記念東洋文化研究所漢字教育士 久保裕之

4月 24日漢字の歴史古代文字練習シートを書きながら漢字の起源と文字の形の移り変わりを学びます
5月 22日古代文字を分解する複雑な構造の字も分解すれば実は簡単。パズルを使って理解しましょう
6月 26日漢字の形と書き方異体字の存在、「とめ・はね・はらい」、筆順について、その本質に迫ります
7月 24日漢字の音と訓音読みと訓読みのたどってきた「何でもあり」の歴史をたどります
9月 25日常用漢字の非常用な意味「貿易」「横暴」「運命」など、どうしてこの熟語にこの漢字を使うのかを考えます
10月 23日漢字の送り仮名、仮名遣い「大きい」は「おおきい」なのに「王様」は「おうさま」なのはなぜか。
仮名遣いと送り仮名の謎に迫ります
11 月 27日漢字文化圏①
中華系・朝鮮半島編 v
現代の中国や台湾、香港、マカオそして韓国・北朝鮮の漢字事情について。
韓国の漢字検定を解いてみましよう
12月 25日漢字文化圏②
ベトナム・消滅漢字系文字・漢字文化圏の交流
かつては 漢字を使っていたベトナム、歴史に消え去った契丹・女真・西夏文字、
そして漢字・漢文を用いた日本と東アジアの交流の歴史をたどります
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